夏本番前に知っておきたい😲💡退色が早い原因4つ
せっかく髪色を変えても、『気づけば退色している』
『 ヘアカラーがなかなか長持ちしない』
そんな悩みを抱える方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は髪色がなぜ落ちてしまうのか?をご紹介したいと思います✨
シャンプーの洗浄成分は大きく分けて4つ。
市販のシャンプー全てが悪いわけではないですが
洗浄力が高いシャンプーには必ずと言っていいほど高級アルコール系の成分が含有されています。
洗浄力が強いと当然落ちも早くなってしまいます。
紫外線は髪の毛の表面にあるキューティクルを攻撃してきます。
キューティクルとは髪の毛を覆っている、髪の一番外側にある組織。
紫外線を浴びてダメージが溜まると、このキューティクルが
剥がれてしまい、乾燥によるパサつきや傷み、頭皮環境の悪化など、
さまざまな悪影響を受けてしまうのです。
結果、カラー退色の原因にもなります。
シャンプー後の濡れている髪はキューティクルが傷つきやすくなっています。
高温でのドライヤーは必要以上に乾かし過ぎると、
熱と乾燥でキューティクルを開いてしまい、そこからカラーが落ちてしまいます。
根元からなるべく時間をかけずにドライヤーをする事でオーバードライを防ぎます。
(※ドライヤーを使って髪を乾かすときに水分を飛ばしすぎて乾燥させすぎてしまうこと)
仕上げは冷風機能で、クールダウンさせます。
ヘアスタイルの持続力や、くせの広がりを防止し髪にツヤを与えます。
・タオルドライ後トリートメントで乾燥を防ぐ
・ドライヤーは髪から10㎝以上離す
・一定の場所だけに温風を当てず、常に動かしながら温風を当てる
・根元→襟足→耳の後ろから乾かし始める。毛先は自然に乾いていくので、最後
・髪の毛が熱くなり過ぎていないことを確認しながら、温風と冷風を交互に繰り返す
↑を意識してみて下さい🙂✨
ヘアアイロンを使用する際、設定温度が高い程色落ちリスクも高くなります💦
ヘアアイロンの温度設定は、高すぎても低すぎても髪へダメージを与えます。
※低い温度で髪を巻くと形が変形しづらく
何度も同じところにあてたり、熱が通るように長い時間あてたりする事になる為。
髪は主にタンパク質でできているため、
熱を加えると髪内部のタンパク質が固まる「熱変性」という現象が起こります。
ブリーチ毛などのダメージした髪の毛は
180度以上で巻くと色落ちしてしまうのでオススメしません!
一般的には髪の毛を傷めず、かつしっかりとカールを作れる温度は
120度~150度だと言われています。
カールアイロンの場合は、ストレートアイロンよりも低い温度が適しています。
カールアイロンはストレートアイロンよりも一カ所に熱が当たる時間が長いため
髪に与えるダメージもその分大きくなります。
髪が焦げたり変色したりする原因になるので、保持する時間は3~5秒程度で済ませておくと👌
これからの時期紫外線を浴びる機会も増えるかと思います😎
綺麗な髪は毎日のケアの積み重ねにより、手に入れることができます。
日頃からケアを心掛けてあげることで自然と艶やかな髪へと導きますよ💖
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